2024年1月26日(金)に一般社団法人パラeスポーツ連盟主催「Japan PARA eSports Festival」開催します!

2023.12.18

  • ONEGAME

2024年1月26日(金)に一般社団法人パラeスポーツ連盟主催「Japan PARA eSports Festival」を開催します!
障がい者の中にも存在する”差”を埋めることで、出来る限り"フェアな勝負"を出来るよう、独自の新ルールを用いての開催となります。

パラeスポーツの発展のためにより多くの意見を今後に反映していきたいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください!

 

<Japan PARA eSports Festival>
■日時:2024年1月26日(金)13:00スタート
■参加費用:無料
■大会形式:オンライン
■メイン会場:株式会社ワンライフ運営:ONEGAME太田
(サブ会場:その他ONEGAME店舗)
■採用タイトル:「ぷよぷよeスポーツ」 ※「ぷよぷよフィーバー」を使用
■使用コンソール:Nintendo SwitchTM
■参加資格:厚生労働省が発行する「障がい者手帳」を取得、もしくはそれに準じる障がいを有している選手
※主催が事前に実施するクラス認定を受けること

 

■イベント特設ページはこちら
https://japanparaesportsfestival.hp.peraichi.com/2024

 

【大会開催にあたり】

去年、開催された同大会では、多様なハンディキャップをもつ選手たちに参加いただき、その中でもとりわけすばらしいプレーを見せてくれたクラス①の「ゆう」選手が、強豪ひしめくオープンクラスの選手たちとの激戦を見事制し優勝、という結果になりました。今年は前大会からの「ぷよぷよeスポーツ」に加え、人気シューティングゲーム、「レインボーシックスシージ」の部を新設することになり、私たちとしても期待に胸を膨らませています。

本格的なコロナ明けの兆しを見せている2023年は、日本国内でも数多くのリアルイベントが復活し、各地で賑わいを見せています。その影響もあるのか、巣ごもり期にオンライン開催でアドバンテージのあったeスポーツは、その華やかなイメージの一方で、ビジネスとしては苦戦を強いられているケースも多く、地方のeスポーツカフェが閉店、というニュースを目にすることも珍しくありません。eスポーツ先進国であるアメリカや中国、韓国と比べ、産業としてはまだ発展途上にある日本のeスポーツ界において、なにが必要なのか、もう一度見つめなおすタイミングにきているのかもしれません。

そうした問題に対し私たちは、「パラeスポーツ」というこの新しいジャンルからアプローチすることにより、障がい者が自分たちで新しい事業を興し、社会に新しい価値を提供していく、その着火点となるようなイベントを目指していきます。

今回も「全国障害者スポーツ大会」で実施されているクラス分けを一部参考とし、各障がいの種類や等級に応じたハンデ設定をおこなうことにより、すべてのパラeスポーツ選手が同じトーナメントで競い合えるように設計しました。また、プレイヤーだけでなく、イベント進行や番組制作、スポンサー営業などのスタッフも最大限、障がい者のメンバーで推進することにより、未来にわたって持続可能なシーンの創造を目指しています。

前大会のトライアンドエラーをふまえ、今年はよりパワーアップした大会を楽しんでいただけるはずですので、ぜひ積極的なご参加をお待ちしております。